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新会長を迎えたICMIFアジア・オセアニア協会【ICMIFサイトより】

2017年9月1日、柳井AOA新会長のプロフィールがICMIFウェブサイトでも紹介されました。

記事リンク先 ICMIF’s Asia & Oceania Association welcomes its new Chair (英語)

【記事和訳】

今週、ICMIFアジア・オセアニア協会(AOA)は新会長に柳井 二三夫(やない ふみお)氏を選任した。

柳井氏は、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の代表理事理事長に2017年7月に就任した。JA共済連は2017年3月末において総資産57兆7,651億円、受入共済掛金5兆9,481億円の日本の共済団体。

011同氏は1979年4月にJA共済連に入会し、経理部長、経営管理部長、人事部長を歴任。その後、2010年から常務理事、2015年から代表理事専務(経営管理担当)を務めたのち、2017年7月に代表理事理事長に就任。組合員・利用者に幅広い保障を提供し、地域社会の発展を支援するという当会の使命を全うするため、より地域に密着した事業活動の展開と徹底した経営の効率化を推し進めている

ICMIFでは、アジア・オセアニア協会(AOA)会長、ICMIF理事および執行委員会委員を務める。

柳井氏は、2017年10月17日~20日にロンドンで開かれるICMIF総会において、ICMIF理事による特別なパネルディスカッションに参加する予定。このセッションは10月17日(火)に開催され、ICMIF理事を務める各国の協同組合/相互扶助の保険団体の経営陣が集い、戦略を練り直し、組織を改革し、保険をリ・デザインするための課題と機会について議論を交わす。

柳井氏の座右の銘は「不易流行」。周囲の状況が大きく変化する中、変えるべきものを変える勇気と、変えてならないものは堅持し続ける強さをもって組合員・利用者に対する責任を果たすことを常に心がけている。

家族は、社会人の子息が独立し、現在は夫人と二人暮らし。趣味はロードバイク。