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レポート

Willis Re Reinsurance Report:世界の再保険資本が7%増加し、コンバインド・レシオに改善の兆候が見られる

Willis re Reinsurance Report - April 2021

2020年末時点における世界の再保険業界の総資本は6,580億米ドル(71兆7,220億円)で、前年比7%の増加となりました。この増加は、主に投資市場の堅調な伸びによるものです。ICMIFの賛助会員であるからウィリス・リー(世界的なアドバイザリー、ブローキング、ソリューション企業であるウィリス・タワーズワトソンの再保険事業部門)の最新の再保険市場レポートによると、既存企業と新規参入業者による新たな資金調達が行われましたが、株主への資本還元はこれらの新たな投資を上回りました。

Willis Reは、17の再保険会社のサブセット(注1)についての詳細な分析を実施しました。サブセットの報告されたコンバインド・レシオは、2019年の100.6%から2020年には104.1%に悪化しましたが、これはCOVIDの損失引当によるものでした。しかし、COVIDと自然災害による損害を正規化し、準備金戻し入れを除外した基礎ベースでは、合計比率は103.1%から100.7%に改善しました。これは、少なくとも2014年以来となります。

しかし、株主資本利益率(ROE:Retern On Equity)は引き続き圧迫されています。サブセット企業の報告されたROE9.7%から2.7%に低下し、基礎となるROE3.2%から1.3%に低下しました。これは、基礎となる引受実績が良好であったにもかかわらず、投資利回りが低下したことによるものでした。報告ベースおよび基礎ベースの両方で、ROEは業界の資本コストをはるかに下回っていました。

ウィリス・リーのグローバルCEOであるジェームス・ケント(James Kent)氏は、「世界の再保険業界の資本基盤がこのように堅調に推移することは、COVIDパンデミックが発生した昨年初めには予想できないものでした。ウィリス・リーの分析では、再保険市場の引き受け資本の強さと回復力を示す明確な証拠となります。再保険会社も保険会社も同様に、低金利の課題に取り組む必要があります。しかし、COVIDと自然災害保険金の乱高下や準備金戻し入れへの依存度の低下を見ると、保険引き受けの収益性には明らかな改善傾向が見られます。」と述べています。

再保険レポートをダウンロードするWillis Re Reinsurance Market Reportは、再保険市場の規模とパフォーマンスの詳細な分析を提供する年2回の発行物です。分析は、ウィリス再保険指数グループの企業に基づいています。2019年のインデックスには、世界中の39社が含まれています。

注:サブセットは、大災害による損失および前年度の準備金の戻し入れに関連する開示を行う会社として  定義される。レポートの付録でサブセット企業を特定している。

※ 文中の金額は1米ドル=109.00円で換算

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。https://www.icmif.org/news_story/willis-re-reinsurance-report-7-growth-in-global-reinsurance-capital-with-signs-of-underlying-combined-ratio-improvement/

掲載日付2021.4.13