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Surco保険 (ウルグアイ)は、組織文化の質の高さでウルグアイの働きがいのある組織に認められました

Surco Seguros Great Place to Work 2021

ICMIFのメンバーであるSurco保険(SurcoSegurosウルグアイ)は、このほど、Great Places to WorkGPTW)ウルグアイから組織文化の質の高さを認められました

Surco保険の人事部長であるシルヴァナ・タキーニ(Silvana Tachini)氏は、この認証を取得したことは、組織の全員にとって非常に喜ばしいことであると述べています。「パンデミックの発生した年という特殊な時期に行われた中で、会社は新しい状況で「サーフィン(surfing)」に直面し、人々とビジネスの世話をするように適応しなければなりませんでした。それは私たちに学んだ教訓とこれからも続くであろういくつかの変化をもたらしてくれした。」

タキーニ氏によると、Surco保険とそのチームは、SURCO保険を優れた職場にするために常に懸命に努力しており、継続的な改善を求めてあらゆる行動にエネルギー、知識、愛情を注いでいると述べました。

これを踏まえ、2020年末の組織風土調査では、組織を構成するさまざまなサブシステムに関する広範な質問に対する人々の意見を収集し、客観的な測定を行うGPTW独自の手法によって得られた結果を受けて、組織文化の認定を受けたことは、組織が良い道を進んでいることを確認する素晴らしい兆候となりました。

タキーニ氏は「文化とは、物事が行われる方法を説明し、超越し、会社のアイデンティティを示すものであり、社内外で競争力上となる一種の「ブランド」です。」と、述べています。

GPTWは、組織が認証を取得することは、従業員が共有し評価さる組織文化を構築し、一貫したリーダーシップを発揮していることの証拠であると指摘しています。

タキーニ氏は、次のように述べています。「この評価を得たことで、私たちは継続して取り組むべきことがたくさんあります。それは私たちを際立たせる成果であり、私たちが喜んで共有できることを誇りに思う印であり、それは単にSURCO保険の人々の気持ちだからです。」

タキーニ氏をはじめとするおよびSurco保険チームのGPTW認定に関するビデオ(スペイン語)については、SurcoSegurosのYouTubeページにアクセスしてください

2021年の初めから、タキーニ氏は、ICMIF 南北アメリカ地域協会(ICMIF/Americas Regional Association)ラテンアメリカ支部のために設立された「ポストCovid時代の新しい働き方に関するタスクフォース( Taskforce on new ways of working in a post-Covid era )率いています。タスクフォースの目的は2つあります。1つは、新しい働き方という、テーマのさまざまな側面についてブレインストーミングを行い、組織が取り組んでいることや検討していることの進捗状況などを共有して全員の視野を広げることです。2番目の目的は、経営をサポートするための重要業績評価指標(KPI)を特定して策定することです。タキーニ氏は現在、ガイドラインを作成中で、ガイドラインはICMIFの会員団体に順次公開される予定です。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

https://www.icmif.org/news_story/surco-seguros-recognised-by-great-places-to-work-uruguay-for-the-quality-of-its-organisational-culture/

掲載日付2021.6.15