AOA

ICMIFサイトへ

AOA会員ニュース

アマナ・タカフル保険(スリランカ)は、相互扶助と連帯の精神で地域社会への支援を拡大します

Amana Takaful Distribution of Dry Rations to those affected

アマナ・タカフル保険Amana Takaful Insurance、スリランカ)は、スリランカでCovid-19や最近のモンスーンの問題が続く中、相互扶助と連帯の精神に基づいて地域社会への取り組みを実施しました。

アマナ・タカフル保険は、保険会社本質である、「すべてのスリランカ人を守る。」という誓いを守り、COVID-19のパンデミックで被害を受けた個人や家族、また最近のモンスーンの雨による洪水で被害を受けた人々に支援を行いました。一連のCSR活動は、PPEキットや非再呼吸マスク(Non-Rebreather Masks )などの重要な医療機器や消耗品をマワネラ基地病院とケガッラ総合病院に寄付することから始まりました。

その直後、アマナ・タカフル保険は毎年614日に行われる世界献血者デーを記念して、国立輸血サービススリランカ(National Blood Transfusion Service Sri Lanka、NBTS)と提携し、パンデミックと悪天候にもかかわらず国立血液センターを訪れたすべての献血者に感謝の意を表しました。施設を訪れたすべてのドナーに軽食が提供されました。

また、アマナ・タカフル保険は、ウェランピティヤ地域の200世帯を超える家族に経済的支援を提供しました。これは主に、旅行制限や洪水の影響を受けた家族の日雇い収入者を対象としています。このイベントでは、ウェランピティヤの住民と地域の宗教指導者も参加していました。さらに、アマナタカフル保険は、パリヤワッタにある聖カーメル教会がワッタラの洪水被害者に配布した基礎食料品と乾燥食品のスポンサーになりました。

アマナタカフル保険は6月の1か月間で500世帯以上の家族に手を差し伸べ、生活に貢献することができました。

アマナ・タカフル保険の最高営業責任者であるスレッシュ・バスナヤケ(Suresh Basnayake)氏は、同社の最近の社会的取り組みについて次のように述べています。「アマナ・タカフル保険の本質は、すべてのスリランカ人に寄り添い、ひとつになることです。実際、「タカフル」という言葉は、「(損失または損害に対して)お互いに保証する」という意味です。それこそが、私たちが企業として活動する上での原則です。私たちの地域社会への配慮、これまでの、そしてこれからも、常に私たちの優先事項であり、不幸な人々を元気づけ、困っている仲間のスリランカ人を助けるために永遠に努力します。今年初めに組織の基本理念を刷新して「すべてのスリランカ人を一つに(To Every Sri Lankan as One)」という約束をしたとき、私たちは相互扶助と連帯の精神でそれをやり遂げることを誓いました。」

20年以上にわたってスリランカとスリランカ人にサービスを提供してきたアマナ・タカフル保険は、世界水準の保険を通じて安心を提供するという強いビジョンを持ち続けていると述べています。また、顧客中心主義、オープンマインド、品質、多様性というコアバリューを大切にし、すべての利害関係者に付加価値を提供することを追求しています。アマナ・タカフル保険は、スリランカ社会のすべての階層に適した生命保険および損害保険、そしてオーダーメイドの健康保険を提供しています。

画像:被災者に乾燥食品を配給しているアマナ・タカフル保険

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

https://www.icmif.org/news_story/amana-takaful-insurance-extends-support-to-local-communities-in-mutuality-and-solidarity/

掲載日付2021.7.15