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NFUミューチュアル(イギリス)は、イギリスの企業に余剰食品を寄付するよう促しています

NFU Mutual surplus food

NFUミューチュアル( NFUMutual)は、食品業界全体の企業に、食べることのできる食品廃棄物を再配分慈善団体のFareShareに寄付するように促すキャンペーンを開始しました。

農業、卸売、小売、サービス業など、イギリス全土に顧客ネットワークを持つこの地方保険会社は、保険契約者にこの制度を紹介することにより、余剰食品の寄付を増したいと望んでいます。

イギリスでは、約840万人が食事をするのに苦労しています。その一方で、年間13億食に相当する食料余剰が生み出されています。

FareShareは、イギリスの食品企業と協力して、その余剰分を可能な限り多く取り込み、最も必要としている人々に振り向けています。

FareShareの「Surplus with Purposeファンド」は、対象となる企業に対して、収穫や輸送にかかる費用を負担することで寄付を活用しています。2021年以来、NFUミューチュアルはこの取り組みを支援するために150,000英ポンド(2,342万7,000円)を寄付しています。

NFUミューチュアルのジョ・ロマーニ(Jo Lumani)氏は、次のように述べています。「NFUミューチュアルは、100年以上にわたって、最も重要な問題について地域社会を支援してきました。NFUミューチュアルは、イギリスの農場の4分の3と数千の卸売、小売、サービス業の保険会社として、FareShareの余剰スキームを企業に紹介するのに最適な立場にあります。」

「私たちの農家、小売業者、卸売業者、サービス施設のネットワークは、食糧貧困との闘いに大きな変化をもたらす可能性があります。だからこそ、私たちは事業主に、どのようにすれば食品廃棄物を減らし、困っている人たちを養うことができるかついて、FareShareに相談するように促しています。」

FareShareのコマーシャル・マネージャーであるシュラ・グランビル(Shula Granville)氏は、次のように述べています。「私たちは500社以上の食品会社と協力していますが、彼らは私たちがイギリス国内の弱い立場の人々を支援する上で、重要な役割を果たしています。彼らの供出する食品が食卓の皿に乗るだけでなく、企業はFareShareとの協力が持続可能性の目標に貢献し、地元社会に恩返しする機会を与え、スタッフの関与を高めると私たちに語っています。」

「過去5年間で、私たちは再配布する余剰食品の量が4倍になりました。食品業界は食品廃棄物の取り扱いにますます積極的になっており、NFUミューチュアルと協力してその変化を継続し、より多くの企業が食料貧困との闘いに参加することを奨励できることをうれしく思います。」

BGナーサリー(NFUミューチュアルのケイ・ヘンダーソン(Kay Henderson)氏と一緒に撮影)のダン・バード(Dan Byrd)氏は、次のように述べています。「私たちは3年前からFareShareと協力していますが、本当に価値のある活動です。彼らは私たちの余剰作物のほとんどを最も必要としている人々に届けてます。誰も空腹になるべきではありません。」

Fareshareの「waste walk」については、こちらをご覧ください。これは、FareShareの経験豊富な食品チームのメンバーが職場を訪問して余剰が発生する可能性のある地域を地図上に示し、企業と協力してその管理計画をまとめるという取り組みです。

※ 文中の金額は1英ポンド=156.18円で換算

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

https://www.icmif.org/news_story/nfu-mutual-urges-uk-businesses-to-donate-their-surplus-food/

掲載日付2022.2.8