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ディナ保険(スウェーデン)は、ウクライナ難民に住宅保険の保障範囲を拡大し、難民を受け入れる従業員に給与補填を提供します

Colorful old swedish houses in front of a blue sky

ディナ保険(Dina Försäkringar)は、同社の住宅保険契約者に受け入れられたウクライナ難民にも同じ保障が適用加されることを発表しました。これは、どの国から逃れてきたかに関係なく、スウェーデンに逃れて来るすべての難民に適用されます。特別な登録は必要なく、追加保険料もかかりません。

現在、多くの人々がウクライナから避逃れており、スウェーデンでも多くの人々が難民に屋根を提供しています。家を開放する人も一時的に住む人も安心して暮らせるよう、現在、ディナ保険の住宅保険は居住する難民にも保険が適用されています。これは、彼らが住宅保険に加入している人々と同様に、家財保険、旅行保険、賠償責任保険、傷害保険、法的保護保険の保障が適用されていることを意味します。この保障は期限や追加保険料なしで適用され、特別な通知も行う必要はありません。

また、ディナ保険は、自宅に難民を受け入れている従業員に4,000スウェーデンクローネ(5万2,640円)の給与補助を支給することを発表しました。これは、ディナ保険ABCEOであるグニラ・スベンソン(Gunilla Svensson)氏と、ディナ・グループのすべてのCEOが、他の企業の追随を願っている取り組みです。

VA Insights記事で、スベンソン氏は、シリア危機から市民の取り組みの必要性について多くのことを学び、パンデミックによって組織として市民社会の強さとパワーに広く貢献する必要性が強まったと述べています。

「自分の身の回りや身近なことに関わるということは、ディナ保険のDNAです。ウクライナ戦争とこれからやってくる大量の難民の流入は、私たちのいたるところに影響を及ぼしています。私たちは、家を開いて場所を提供する人々に貢献し、奨励したいと思っています。」と、スベンソン氏は述べています。

ディナ保険が難民を受け入れる従業員に支給する4,000スウェーデンクローネ(5万2,640円)の給与補填は、年金や休暇に基づくものではなく、給付金として課税されます。さらに、ディナ保険働くすべての人は、有給労働時間内にボランティア活動をする機会があります。

※ 文中の金額は1スウェーデンクローネ=13.16円で換算

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

https://www.icmif.org/news_story/dina-extends-home-insurance-protection-to-ukrainian-refugees-and-provides-salary-supplements-to-employees-who-receive-refugees/

掲載日付2022.3.29