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R+V(ドイツ) の従業員によるクリスマス募金キャンペーンで記録的な金額が集まりました

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ドイツ国内の合計 22 の慈善団体が、R+V(R+V Versicherung)から資金援助を受けます。同社は、毎年恒例のクリスマス募金キャンペーンで記録的な 181,700 ユーロ(2,549万2,510円)を集めしました。

ウクライナに対するロシアの侵略戦争、インフレ、エネルギー価格の高騰など、今年の大きな危機の影響は多くの慈善団体にも打撃を与え、そして今もその影響を受け続けています。2022年の伝統的な R+V クリスマス募金キャンペーンでは、「ターフェルン」 (Tafeln、フードバンク) に焦点が当てられました。難民の増加、インフレ、生活困窮者の増加によって、慈善団体は特に困難な状況にあります。2022 年の募金額は、 181,700 ユーロという記録的な金額に達しました (2021年のクリスマス募金キャンペーンでは、136,000 ユーロ(1,908万800円)が集まりました)。

R +V の社会的取り組みをまとめるR+V財団( R+V STIFTUNG)では、毎年、クリスマス募金キャンペーンを行なっています。寄付の半分はドイツ国内の R+V 従業員の募金キャンペーンからで、残りの半分は協同組合の R+V保険(R+V Versicherung)によって寄付されます。これは、会社にとってこの困難な年であっても、従業員からの寄付に会社が同額を上乗せし、募金額を2 倍にして寄付するという伝統によるものです。R+V のノルベルト・ロリンガー( Norbert Rollinger)会長 は、「会社にってこのような困難な時期にも、社会的責任を果たすことを明確に表明します。」と強調しています。

このキャンペーンは 1994 年以来、降臨節(Advent)の 2 週間にわたって行われています。募金は常に、恵まれない人々を助ける慈善団体や取り組みに寄付されます。この募金キャンペーンは、開始以来、すでに 100 万ユーロ(1億4,030万円)を超える寄付金を集めています。

※キリスト誕生を祝う12月25日までの2週間。

写真提供: R+V

 

※ 文中の金額は1ユーロ=140.30円で換算

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

https://www.icmif.org/news_story/lb-forsikring-pays-record-loyalty-discount-back-to-members/

掲載日付2022.12.22