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ニュージーランドの医療保険協会(MAS)が保険基幹システムの近代化に向けてダッククリークテクノロジーズと契約

 

ICMIF会員である医療保険協会(MAS)は、損害保険事業における新たな主要な保険基幹システム提供パートナーとしてダッククリークテクノロジーズ社(以下、Duck Creek )と契約したことを発表しました。MAS(Medical Assurance Society)は会員が共同で所有する相互組織で、医療従事者が「大切なものを守ること」と「将来の経済的な基盤づくり」を支援しています。ニュージーランド全土の医療従事者から、アドバイス、保険、投資サービスの提供者として高い信頼を得ています。

Duck Creek の SaaS プラットフォームへの移行は、MAS が全社的に進めているテクノロジーとデジタルを軸とした戦略的取り組みの一環です。この取り組みは、会員の体験向上、変化する会員ニーズに応えるより良い商品・サービスの提供、そして業務効率の向上を目的としています。また、Duck Creek の SaaS プラットフォームを通じてオンデマンドで提供されるクラウドサービスを活用することで、MAS は会員に対し、より便利で迅速、かつデジタル化されたサービスを提供できるようになります。

MASの最高損害保険責任者であるクリス・サザーランド氏は次のように述べています。「多忙なプロフェッショナルである当組織の会員は、これまで以上にデジタルの便利さを求めています。複数のチャネルから利用でき、すぐに結果が得られるセルフサービス機能を望んでおり、それによって本来の仕事に早く戻れるようにしたいのです。Duck Creek のソリューションは、オープンAPIに対応し、ローコード/ノーコードで柔軟に設定できるため、会員が期待するデジタル体験を私たち自身で自由に設計し、提供できるようになります。この仕組みのシンプルさによって、私たちのチームもより良いサービスと高い価値を、会員のみなさんに提供しやすくなるでしょう。」

「MAS は、Duck Creek の他社のデータやアプリと柔軟に連携できる仕組みにより、サードパーティのデータにアクセスして活用できるようになり、よりきめ細やかでターゲットを絞った保険料設定を実現することで、会員価値をさらに高めることも可能になるでしょう。」

「ニュージーランドのリスク環境は、多くの要因によって急速に変化しています。私たちが会員に最良の価値ある補償を提供し続けるためには、より豊富でタイムリーなデータを活用し、ターゲットを絞ったリスクベースの保険料を提供できる能力を高める必要があります。Duck Creek のソリューションは、これらのデータソースをシームレスに統合し、リアルタイムで洞察を行動に移すことを可能にします。これにより、リスクを適切に管理し、会員により大きな価値を提供できるのです。」

また、Duck Creek Technologies APAC のマネージングディレクターであるクリスチャン・エリクソン氏は次のように述べています。
「MAS が Duck Creek のパートナーに加わることを、大変うれしく思います。MAS が一般保険事業の戦略的な近代化を支える基盤として、Duck Creek のテクノロジーを選んでくれたことは非常に心強いことです。」

「このプロセスを通じて、MAS は当社ソリューションの堅牢性を徹底的に検証しました。それは、会員が求める体験や価値を提供できるかどうかだけでなく、従業員の体験を向上させるためのプロセスやワークフロー、インテリジェンスを備えていることも確認するものでした。」

Duck Creek と協働しているその他の ICMIF 会員は、オーストラリアで医療専門職を主な対象としている MDAナショナル、オーストラリアとニュージーランドで最大級の会員組織であるカプリコーンの保険部門であるカプリコーンミューチュアル(オーストラリア)、ゴアミューチュアル(カナダ)、そして ハートフォードミューチュアル(米国)です。