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活動の記録

AOA/ICMIF マイクロインシュランス・セミナー 17か国・36団体から95名が参加しオークランドで開催される

microinsurance-group

 

AOA(国際協同組合保険連合アジア・オセアニア協会)は、 ICMIF(国際協同組合保険連合)と共同で下記セミナーを開催し、17か国の36団体から95名が参加しました。

この17か国は、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、カナダ、コスタリカ、ドイツ、香港、日本、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、南アフリカ、スリランカ、スウェーデン、スイス、英国、米国です。

セミナーでは、国連開発計画(UNDP)など外部専門家の講演等によりSDGs におけるマイクロインシュランスの意義などについて参加者の認識を深めました。さらに、ICMIF 5-5-5マイクロインシュランス開発プロジェクトの対象となっている会員組織や、既に支援を行なっている会員組織の事例報告などによって、当プロジェクトの現状を把握するとともに、先進国の会員組織にとって、新興市場への支援活動を通じて得られる効果についても考察をおこないました。

1. 名称:  AOA/ICMIFマイクロインシュランス・セミナー

2. テーマ:   新興市場へのつながり:ICMIF会員のメリットと機会

3. 日時:  2019年11月11日(月)  午前9時30分~午後2時50分

4. 場所:  コーディスオークランドホテル (Cordis, Auckland) クリスタル・ルーム

※ ICMIF大会と同じホテル

5. プログラムとプレゼンテーション資料:

■ プログラム要約版(英語)  ■ プログラム詳細版(英語)

時 間 内 容
09:30-09:40 開会の挨拶

May Dawat氏、CARD MBA(フィリピン)CEO
Philippe De Longueville氏、ICMIF開発委員会委員長/P&V グループ(ベルギー)経営委員
09:40-10:00 相互扶助のマイクロインシュランス と国連持続可能な開発目標(SDGs)

Jan Kellett氏、国連開発計画(UNDP) 外部関係特別アドバイザー 資料
10:00-11:10 ICMIF5-5-5相互扶助のマイクロインシュランス戦略

Aris Alip博士、ICMIFファンデーション/CARD MRI(フィリピン)創設者兼会長 資料
Ahila Devi氏、DHANファンデーション・People Mutuals(インド) CEO 資料 (Devi氏は都合により欠席)
P. A. Kiriwandeniya博士、Sanasa Insurance Company Ltd(スリランカ)会長 資料
11:10-11:30 休憩
11:30-12:30 社会的影響を生み出しつつ人材開発を行えるユニークな機会

Ellie Anderson氏、Thrivent Financial(米国)イノベーション・コンサルタント 資料
 Philippe De Longueville氏、ICMIF開発委員会委員長/P&V グループ(ベルギー)経営委員 資料
12:30-13:30 昼食
13:30-14:15 先進市場と新興市場における保障ギャップの解消(ケーススタディ)

Clément Brunet氏、コーポレーターズ社(カナダ)エンタープライズ・イノベーション部門・金融包摂イニシアチブ担当AVP 資料
Graham Clark氏、Asia Affinity(香港)最高経営責任者 資料
14:15-14:45 パネル・ディスカッション:我われはいかに前進すべきか?

Jan Kellett氏、国連開発計画(UNDP) 外部関係特別アドバイザー
Rob Wesseling氏、コーポレーターズ社(カナダ) 社長兼CEO
Irina Zodrow氏、国連防災機関(UNDRR)パートナーシップ局長
Shaun Tarbuck氏、 ICMIF事務局長
14:45-14:50 総括・閉会

Hilde Vernaillen氏、ICMIF会長/ P&Vグループ (ベルギー)経営委員会議長

 

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