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リオ・ウルグアイ保険(アルゼンチン)がコロナウイルス患者の治療にあたる医療従事者向けの個人用防護具を提供するため大学と協力

アルゼンチンのICMIF会員であるRio Uruguay Seguros(以下、「リオ・ウルグアイ保険」)は、地元の3つの大学(Universidad Autónoma de Entre Ríos、Universidad Tecnológica Nacional Facultad Regional de Concepción del Uruguay、Universidad Nacional de Entre Ríos)およびその他の外部協力者と共に、新型コロナウイルスに感染した患者の治療を行なう医療従事者を保護するためのフェイスシールドを3Dプリンターで作成可能とするために動いています。

さらに同社は、ブエノスアイレスの一部の病院と連携し、複数の入院患者を同じ人工呼吸器に接続できるようにするための一連の特別なノズルを試験用に提供しました。

加えて、リオ・ウルグアイ保険は、コンセプシオンデルウルグアイ病院(Hospital de Concepción del Uruguay)が、同院の管轄下にある多くの医療センターに配布できるように、フィルター付の顎ストラップの3Dプリントにも取り組んでいます。

現在、リオ・ウルグアイ保険は会員に対しバーチャルに注意事項を提供しています。また、同社では全てのチームが在宅勤務を行なっており、在宅でも会員にサービスを提供する準備ができていると、リオ・ウルグアイ保険は述べています。会員・契約者へのサービスが中断されないように、すべてのチームがリモートで働いています。同社のウェブサイトでは、AVRILと呼ばれる仮想アシスタンス機能も提供しており、会員が同社のアプリなどを介して操作できるようにしています。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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