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アクメア(オランダ)が医療資格を持つ従業員が新型コロナウイルス対策を支援することを可能に

3月下旬、ICMIF会員Achmeaオランダ/以下、「アクメア」)は、新型コロナウイルスのパンデミックの期間中、オランダの医療システムを支援するために、以前医療セクターで働いていたアクメアの従業員に、ボランティアの有給休暇を与えると発表しました。

オランダの医療従事者登録制度(BIG登録)に登録されている、または最近BIG登録が失効したアクメアの従業員は、給与を受け取りながら、ボランティアで同社での通常の職務を免除されることができます。アクメアはこの対応により、新型コロナウイルス患者の治療に忙殺される医療従事者の仕事量の軽減に貢献したいと考えています。

オランダでは毎日、新型コロナウイルスへの感染者が増加しています。その結果、医療部門への圧力は極めて大きくなっており、スタッフの増員が緊急に必要となっています。医療・スポーツ担当大臣のBruno Bruins氏は最近、201811日以降にBIG登録が失効した元看護師および医師は、例外的にBIGに再登録することなく職場復帰することができると宣言しました。新型コロナウイルスの流行に対し可能な限り効果的に対処するために、医療従事者の追加配置が緊急に必要でした。

アクメア執行理事会のメンバーであるBianca Teteroo氏は、「アクメアは大規模で主要な雇用主です。当社の従業員14,000人の中には、BIG登録(失効したてを含む)している従業員が数多くいます。そのような人たちは例えば、当グループの医療保険会社Zilveren Kruis社およびDe Friesland社や、救急センターEurocrossのほか、所得・アブセンティズム・年金・生命保険の各部門の一部で働くことも可能です。この措置が、医療における負担軽減に役立つことを願っています」とコメントしました。

アクメアはまた、同社の業務を円滑に運営し、この困難な時期に顧客のために役立つために、11,000人以上の社員が在宅で勤務していることを最近発表しました

アクメアは、同社の使命が健康で安全かつ将来性ある社会に貢献することであると述べています。このような時代であっても、その使命は依然として重要です。同社は社会の中心においていくつかの分野で現下の危機に関わっています。Centraal BeheerInterpolisZilveren Kruisおよび他のブランドでのアクメアの商品とサービスは、顧客の生活において大きな役割を果たしています。協同組合保険組織として、アクメアは顧客のために最善を尽くし、サービスを可能な限りベストに維持することを重視しています。このことを確実にするため、既にアクメアは多くの追加的対応を講じています。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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