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サン・クリストバル保険(アルゼンチン)が同国の医療センターへの圧力を軽減するための支援を実施

新型コロナウィルスのパンデミックに対応し、アルゼンチンのICMIF会員サン・クリストバル保険San Cristóbal Seguros/以下、「サン・クリストバル」)が加入者向けのバーチャル医療プラットフォームを立ち上げました。この新たなデジタルチャネルは、医療センターの仕事量の軽減に役立つ臨床および小児医療相談を取り扱います。

このサービスはテレビ会議による医療相談で、必要に応じて資格を持つ臨床医や小児科医による即時の対応を、24時間365日行ないます。

新しいサービスは、身体の診察を必要としない、より簡単な医療の相談事の解決に役立ちます。動画による医療相談では、実際に対面する必要なしに10件中8件が解決できるものと想定されています。

サン・クリストバルの Vanesa Rocca 部長は、次のように述べています。

「今日、私たちは保険契約者を従来以上に近くに感じています。なぜなら私たちは、直面している現状に対処するためには、お互いを大事にすることの重要性を理解しているからです。私たちは、デジタルメディアと私たちが持つ能力を使用することで、迅速に行動できるだけでなく、付加価値のある代替案を提供できることを知っています。」

サン・クリストバルの顧客向けのこのサービスは、セルフサービス・サイトやアプリを通じて、有効な契約を保有している顧客全員が無料で利用できるようになりました。

「私たちはこのツールを、このような困難な時期に顧客とブローカーにサービスを提供するための方法であると改めて考えています。 同時に、地域社会との連携により、病院システムへの負担が軽減されています。 同様に、私たちはデジタル商品を通じて、より多くのより良いサービスを提供することを目指しています。 先週だけで見ると、アプリのダウンロード数が2倍になり、自己管理サイトの新規ユーザー数も2倍になりました」と、サン・クリストバル・グループのデジタルトランスフォーメーション・リーダーである Nicolás Renzi 氏はコメントしています。

また、「現在の危機にもかかわらず、私たちのチームはリモートで働き続け、ブローカーや顧客がサン・クリストバルと取り引きすることを可能にする新たなオンライン機能を提供しています」と Renzi 氏は付け加えました。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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