AOA

ICMIFサイトへ

その他のニュース

リバダビア保険(アルゼンチン)が必須な医療機器、施設、個人用保護具の提供のために寄付

 

アルゼンチンのICMIF会員であるリバダビア保険Seguros Rivadavia)は、200万ペソ(約316万円)を上回る寄付をラウル・バスケス財団に拠出し、それを通じたさまざまな連帯行動で新型コロナウィルスのパンデミックに立ち向かう戦いに加わりました。

リバダビア保険によるさまざまな寄付のうち2つの重要な寄付が際立っています。マヌエル・B・ゴネットの町にあるサン・ロケ病院、そしてラプラタ市にあるロドルフォ・ロッシ病院への寄付です。両病院に贈られた寄付金は、医師やその他の医療従事者の更衣室を全面改修するために必要な建設および衛生資材をそれぞれに提供しました。

また、協同組合であるリバダビア保険は、メンドーサ州のサン・ラファエルにあるテオドロ・J・シュエスタコウ病院に、集中治療中の患者のケアに必要な機械と器具を提供しました。

さらにリバダビア保険は、エントレ・リオス州のサン・マルティン・デ・パラナ病院、メルチョル・ロメロのアレハンドロ・コルン病院、サン・マルティン・デ・ラ・プラタ病院、メンドーザ州マイプの第166ヘルスセンターに、12,500点のフェイスマスクと500点以上の医療従事者用の使い捨てガウンを寄贈しました。

これらの寄付は、しばらく前に実行されたアズールの町にあるアルゼンチン・ディエゴ病院への最先端の実験装置の納入に加えて行われました。これによりアルゼンチン・ディエゴ病院は現在では新型コロナウィルスの主要な診断・治療センターとして位置づけられています。

リバダビア保険にとって地域社会や会員との連帯は従来以上に重要となっています。なぜなら同社は、寛大さこそがすべての人に好ましい結果をもたらすと確信しており、連帯を最も必要とする人々にしっかりと関わり続けているからです。そのため、同社はアルゼンチンの他の地域でも同等の寄付を行なう考えがあると述べています。

ラウル・バスケス財団は、リバダビア保険とその従業員が主な出資者となり1983年7月14日に設立されました。同財団は、健康と教育のニーズを優先し、恵まれない子供たちを支援することをその使命の中心に置いています。

※ 文中の金額は1アルゼンチン・ペソ=1.58 で換算

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

ページの先頭に戻る
トップページに戻る