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アクメアがオランダ国内での評判ランキングを大きく向上させる

ICMIF会員であるオランダのアクメアAchmea)の評判は、評判追跡団体 RepTrak が今月初めに発表したランキングによると、昨年1年間で大きく向上しています。リストによれば、アクメアは27位から16位に上昇しました。これは、売上高によるオランダの大手企業上位30社のランキング中で最大の上昇です。

調査対象企業の評判は、多くの要素で測定されます。最新の調査の結果では、とりわけアクメアが「社会に良い影響を与える」こと、および企業の社会的責任に関連する指標についても、高い伸びを示したことがわかります。

また、アクメアは「商品・サービス」と「イノベーション」の伸びが顕著でした。調査回答者は、「市場をリード」と「適応力の高さ」に関して、アクメアにイノベーションで高いスコアを与えました。 調査担当者は、「イノベーションの伸びは印象的ですが、オランダのトップ水準に至るにはまだまだ改善の余地があります」と指摘しています。

フィリップス(Philips)がランキングのトップで、ASML と FrieslandCampina がそれに続いています。協同組合系銀行のラボバンク(Rabobank)は12位でした。医療保険会社の CZ は13位で引き続き保険セクターでは唯一アクメアより上位につけています。

「RepTrak」調査はオランダの一般市民のパネルの間で実施され、企業コミュニケーションの分野で権威があると考えられています。

アクメア会長の Willem van Duin(写真)は次のように述べています。「アクメアがこのような重要なランキングでこれほど力強く上昇したことは素晴らしいことです。一夜で良い評判を築くことはできません。それには、当社や社会にとって正しい選択をすることに焦点を当て続けることが必要です。」

「協同組合保険会社として、私たちは長年このことに取り組んできましたが、今や私たちはこのような認知を受けており素晴らしい限りです。この順位上昇は、長年にわたるアクメアの多くの仲間たちの仕事に対する大きな賛辞です。」

「当社の戦略的期間である『The Power of Together』は、とりわけ『認知されること、そして顧客と社会に価値を提供する会社として認識されること』を目指しています。この調査がイノベーションと社会的関与の分野で当社が平均を上回ることを示している事実は、この順位上昇をさらに魅力的なものにしています。私たちはこれを、私たちが社会のための道を活力をもって歩み続けるための後押しであると考えています」

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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