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シンプリーヘルス(イギリス)のバーチャルなヘルスケアサービス・アプリに対する顧客要望が高まる

英国のICMIF会員であるシンプリーヘルスSimplyhealth)は、24時間年中無休の総合診療医(General Practitioner:GP)とバーチャルな理学療法トリアージサービスを含む、新しいバーチャルなヘルス・キャッシュプラン・アプリが力強く伸びていると報告しました。シンプリーヘルスによると、顧客はこの新しいサービスにこぞって登録しており、6月の発表では新たなバーチャル・ヘルス・キャッシュプラン・アプリへの5月の登録は225%増加しました。このアプリは、医師との面談、カウンセリング、理学療法などのヘルスケアサービスへのデジタルや電話による迅速なアクセスを提供します。

シンプリーヘルスのクリニカルダイレクターであるキャサリン・ラトランド(Catherine Rutland)氏は、次のように述べています。「一部のヘルスケアサービスが再開し始めていますが、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックが続いているため、日常の物理的なヘルスケアサービスへのアクセスは依然として制限されています。英国でのロックダウン措置が3月末に初めて導入されて以来、デジタルヘルスケアの需要が大幅に増加しています。シンプリーヘルスのバーチャルなヘルスケア・アプリへの登録は月ごとに増加しており、さまざまなヘルスケア専門家への相談に関して、一般的にお客様がデジタルや電話でのアクセスにシフトする傾向も見られます。これにより、お客様は健康を維持し、適切なヘルスケアに関するアドバイスや情報を求め、都合の良い時間に自宅から予約をすることができます。」

シンプリーヘルスは、お客様がアプリで24時間年中無休の総合診療医(GP)サービスを利用する主な3つの理由についても調査しました。

      • その他(新型コロナウィルスが原因である場合を含む): 22.8%
      • 皮膚: 19.5%
      • 耳、鼻、喉の状態: 10.8%

お客様がアプリで理学療法トリアージサービスを利用する主な3つの理由は次のとおりです。

      • 背中: 22.5%
      • 肩: 21.8%
      • 膝: 12.7%
  24時間年中無休のバーチャル総合診療医(GP)の予約

健康プランに加入しているシンプリーヘルス会員は、無料のアプリをダウンロードして、昼夜を問わず、いつでも自分の都合に合った時間に医師のバーチャル診察を手配できます。シンプリーヘルスの顧客は、自宅に居ながらにして、英国を拠点とする国民保健サービス(NHS)の総合診療医(GP)と話すことができます。医師はアドバイス、安心、診断、紹介、処方箋を含む投薬などを提供することができます。顧客が次も同じ医者と話したい場合は、毎回同じ医師との予約を選択できます。*

* 同じ医師が7日以内に対応できない場合、顧客は対応可能な他の医師を案内されます。

シンプリーヘルスの24時間年中無休のバーチャル総合診療医(GP)サービスのその他の主要メリットは次のとおりです。

      • 予約の時間制限がない
      • 迅速なアクセス: 顧客が最初にコンタクトしてから平均してわずか3時間で、アプリを介して医師との予約を取得できる
      • アプリの履歴ですぐに利用できる診断書
      • 処方箋の配達: 医師がバーチャル診察で薬を処方した場合に処方箋が郵送される
  アクセス可能な幅広いサービス

シンプリーヘルスは、パンデミックの期間を通じて幅広いサービスを顧客に提供しています。顧客は、総合診療医(GP)の予約、カウンセリング、理学療法の評価とトリアージ、健康・ライフスタイルの指導、処方費用のキャッシュバックなどのヘルスケアサービスへのデジタルおよび電話によるアクセスなど、あらゆるバーチャル・サービスにアクセスできます。顧客は、自分のヘルスケアにアクセスする場所を選択することもでき、サービス提供者は現在、顧客への直接診療を再開しつつあります。

シンプリーヘルスは、栄養、睡眠、運動、人間関係、資金管理、バーチャル・サービスへのアクセス方法などのトピックに関する専門家のアドバイスと実践的なガイダンスを備えた顧客専用のヘルシー・リビング・ハブHealthy Living Hub)も立ち上げています。 4月以降、数万人の人びとがこのサイトを訪問しています。

  
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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