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LB保険グループ(デンマーク)が気候にやさしい車への保険料割引を発表

デンマークのICMIF会員であるLB保険グループLB Forsikring)は、グリーンNCAP (欧州における自動車の環境性能評価)のテストで5つ星を獲得したすべての自動車に自動車保険の割引の提供を発表し、グリーンカーの所有者にとって朗報となりました。グリーンNCAPは独立系のプログラムであり、クリーンでエネルギー効率が高く、環境に害のない自動車の開発を促進します。空気の質を改善し、旅客輸送に使用される資源を最大限に活用し、地球温暖化を抑えることを目的としています。LB保険グループは、これによって会員に気候にやさしい車を選ぶより大きなインセンティブを与え、同社がグリーンな環境に移行するのを推進することを期待しています。

電気自動車は基本的にガソリン車やディーゼル車よりも保険料が高くなります。これは、電気自動車が他の車よりも事故を起こす割合が2割も高いという事実によります。ドライバーが電気自動車の急な加速に驚いた時や、駐車場での事故あるいはバックする際の事故も多く発生しています。

それにもかかわらず、デンマークの民間保険市場で3番目に大きな保険会社であるLB 保険グループは、気候にやさしい自動車への割引の導入を選びました。

「いくつかの理由で電気自動車の保険料が高いのは秘密ではありません。そのため、それに逆らい、特に気候にやさしい自動車の保険料を割り引くことは異端です。私たちがそうすることを選んだのは、会員とともに、グリーンな環境への移行を推進したいからです」と、LB保険グループの最高商務責任者であるスティーン・ホルス・アンデルセン(Steen Holse Andersen)氏は述べます。

これは具体的にはLB保険グループが、安全評価で知られた独立系の国際規格であるグリーンNCAPから5つ星を獲得したすべての車種の自動車保険契約に500デンマーククローネ(8,500円)の割引を提供することを意味します。

LB保険グループによれば、同社はデンマークで初めて自動車保険でこの種の気候割引を行ないました。「これは私たちがこの種の割引を行なう新たな分野です。そのため、私たちが知っているビジネス、つまり自動車保険を取り扱う一方、私たちは第三者の組織を活用し、自動車の気候への影響を評価することとしました」とアンデルセン氏は説明します。

デンマーク電気自動車連合は、LB保険グループによるこの取り組みに満足していると述べています。

「化石燃料車から電気自動車に切り替えるための追加的なインセンティブが生み出されていることは大歓迎です。政治家が取り組みを大きく進める機会を持つのは当然ですが、現在および将来の電気自動車のオーナーにとって、電気自動車を所有することで経済全体に影響を与えるその他の主体によって彼らの選択が積極的にサポートされているという重要性を過小評価してはなりません」と、デンマーク電気自動車連合の産業マネージャーであるラーケ・フレラ(Lærke Flader)氏は言います。

LB保険グループにとって、気候割引は、同社の40万人の会員/契約者がグリーンな選択をするためのより強力なインセンティブを生み出すことが期待される取り組みの一つです。

「気候変動への取り組みが社会においても会員にとっても非常に重要であることは間違いありません。したがって、より持続可能な開発を支援するのに役立つ商品やサービスを開発することも私たちの責務です」とアンデルセン氏は結んでいます。

気候にやさしい車への割引に加えて、LB保険グループは最近、デンマーク初のカーシェアリング保険を免責額ゼロで発売しました。同社では今後、数多くの同様の取り組みを想定しています。

気候割引は、要件を満たす車種を保有する会員の保険料から自動的に差し引かれます。

※ 文中の金額は1デンマーク・クローネ=17円で換算

  
ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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