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アビバ・インベスターズが2020年の国連責任投資原則(UNPRI)レポートで高く評価される

ICMIF協賛会員であるアビバ・インベスターズAviva Investors)は、責任投資の提唱で世界をリードする国連責任投資原則(UNPRI)による2020年評価レポートの中で、「A +」および「A」の評価を受けています。

アビバ・インベスターズは、2020年国連責任投資原則(UNPRI)レポートにおいて前年のトップスコアを維持し、「戦略とガバナンス」、「上場株式 – アクティブオーナーシップ」、「組み込みとインフラストラクチャー」でA+、他の全モジュールでAのレーティングを獲得しました。同社のビジネスはすべてのカテゴリーで比較グループの中央値を大きく上回る評価が行われ、2014年にUNPRIが評価を開始して以来、「ESG戦略とガバナンス」の実践で毎年トップグループにランクされてきました。

評価プロセスの一環として、UNPRIへの署名組織は、資産固有の定められた一連のモジュールにかかる責任投資の活動について年次調査を完成させます。その回答は評価され、すべての指標スコアを集計して成績グループ(A +からEまで)が付与されます。

アビバ・インベスターズの最高責任投資責任者であるスティーブ・ウェイグッド(Steve Waygood)氏は次のように述べています。

「顧客のために長期的な価値を生み出すのであれば、すべての投資決定にESGの要素を統合することは譲れません。私たちのそのような取り組みが肯定的に捉えられたことを嬉しく思いますが、学び改善する機会は常にあります。これは、私たちの業界が新型コロナウィルスのパンデミックの課題と、それが持続可能性の高い未来を創造するために私たちが取っているアプローチに及ぼす影響を評価する際に、特に当てはまります。私たちはその課題を受け止めており、実践と報告の基準を改善し続ける方法を見つけることを楽しみにしています。」

アビバ・インベスターズは2006年にUNPRIを創設した署名組織です。現在UNPRIは最大のグローバル報告プロジェクトであり、環境・社会・ガバナンス(ESG)の要素を投資の意思決定とオーナーシップの実践に統合することを約束する3,000社を上回るグローバル投資家を代表しています。

責任投資原則の評価方法の詳細については、ここをクリックしてください。

今月後半、ICMIFは「持続可能な投資リーダー」連続ウェビナー(2020年9月21日〜23日)を主催します。ICMIF会員はスティーブ・ウェイグッド氏とその同僚であるアナリティクス&モデリング担当ダイレクターのベン・カー(Ben Carr)氏から「投資ポートフォリオのグリーン化」について話を伺うことができます。このウェビナーは、9月22日(火)午後10時(日本時間)から開催されます。詳細と登録については、ここをクリックしてください。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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