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ワワネサ・ミューチュアル保険(カナダ) IT運用を簡素化しブローカーと保険契約者に付加価値を与えるためクラウドに移行

 

カナダのICMIF会員団体ワワネサ・ミューチュアル保険Wawanesa Mutual Insurance Company)は、自社設備での運用によるオンプレミスの展開からガイドワイヤー・クラウド(Guidewire Cloud)に移行することで、IT運用を簡素化し、ブローカーや保険契約者により多くの価値を提供します。

カナダを拠点とする相互扶助保険組織であるワワネサと、多くの損保会社が効率的に関与し、革新し、成長するため活用しているプラットフォームを提供するガイドワイヤー・ソフトウェア社Guidewire Software, Inc.)は先月、ワワネサが、中核的な保険引受、保険金請求、保険料請求管理などの成長するデジタル・オペレーションを強化するためにガイドワイヤー・クラウドを選んだことを明らかにしました。

ワワネサは2010年からインシュランス・スイート(InsuranceSuite)とガイドワイヤー・デジタル(Guidewire Digital)を利用しており、当初は自分で管理するオンプレミス・モードでガイドワイヤーを実装していました。ガイドワイヤー・クラウドに移行することで、ワワネサはIT運用を簡素化し、ビジネスの継続性を保ち、分析的洞察を活用し、変化する市場の需要により迅速に適応できるようになります。これらはすべて、ワワネサの大切なブローカーと保険契約者に対して優れたサービスを提供するものです。

ワワネサの副社長兼最高情報責任者であるキャム・ロプキー(Cam Loeppky)氏は、次のように述べています。「このクラウドへの移行により、データセンターに多額の設備投資を行う必要がなくなり、保険料率の変更や改訂した商品の市場投入までの時間を短縮し、進化する顧客ニーズに対応できるようになります。」

「ワワネサとのパートナーシップに感謝し、同社のガイドワイヤー・クラウドの利用を歓迎します」と、ガイドワイヤー・ソフトウェア社の最高販売責任者であるフランク・オダウド(Frank O’Dowd)氏は述べています。「私たちのクラウドサービス能力を信頼していただいたことを嬉しく思います。また、同社がブローカーと保険契約者に優れたサービスを提供してくれることを頼みにしている保険契約者にとっての価値を最大化し、そして事業を行う地域社会においてプラスの力になるという同社の使命を称賛したいと思います。」

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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