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レポート

LB保険グループ(デンマーク)の調査で多くの人が補償としてリサイクル品を喜んで受け取ることが明らかに

 

デンマークのICMIF会員 LB保険グループLB Forsiking)が実施した最新調査で、多くの人が保険請求中の携帯電話の代替として保険会社からリサイクルされた携帯電話を喜んで受け取るとしていることが分かりました。調査回答者の48%が、保険会社からの補償の一方法として完全リサイクルまたは部分的にリサイクルされた品物を受け取ることについて、「非常に良い」または「良い」と感じると述べました。

「ほぼ半数が、代替品として完全または部分的にリサイクルされた品物をもらうことに非常に前向きであることがわかります。16%のみが「悪い」、9%が「非常に悪い」と思うだろうと言っています。そのため、リサイクル品の提供を前向きに捉えている人はそうでない人の2倍いる勘定です」と、LB保険グループの保険金請求担当マネージャーであるアンネ・メッテ・キェルケゴール(Anne Mette Kirkegaard)氏は述べています。

ただし、リサイクルされた品物を受け取るオプションが与えられているか、または他のオプション無しで所与とされているのかによって、このアイデアへの前向きさ加減にわずかな差があります。たとえば、完全な状態の中古の携帯電話ではなく、新品の携帯電話に交換することの重要性を会員に質問したところ、33%は電話が新品なことは「非常に重要」または「重要」であると回答しました。「まったく重要ではない」と答えたのはわずか8%です。

キェルケゴール氏は続けます。「それから私たちは会員に対し、選択肢を与えられた場合に中古の携帯電話を選ぶ人はどれくらいいるのか尋ねました。そうすると、44%もの人がリサイクル品の方を選ぶだろうと回答したのです。それは、補償を行なう場合に私たちが経験することとあるいは非常によく関連しています。私たちの会員は、代替品を選ぶに際して選択の自由を重視しており、単なる新品以外の選択肢を会員に提供するのも私たち次第なのです。」

車の修理にかかる同様の質問について、LB保険グループは会員がさらに前向きであると言います。すなわち、保険会社が車を持ち込んだ修理工場で自分の車がリサイクルされた部品を使って修理されることに、16%が「非常に満足」、28%が「満足」するだろうと言っています。そして、45%もの人が可能であればリサイクル部品で車を修理することを選択するとしています。

「私たちはすでに、より多くをリサイクルするための、そしてリサイクルを交換フローに取り入れるためのさまざまなオプションを検討していますが、今回調査対象となった会員は、完全または部分的にリサイクルされた交換品を使うことに非常に積極的であると考察する材料を与えてくれます」とキェルケゴール氏は言います。

キェルケゴール氏はさらに続けます。「LB保険グループでは、すでに自転車店のバイシケリ(Baisikeli)と連携しています。補償金を支払い済みの盗難自転車を警察が発見した場合は、私たちはその自転車を受け取ります。その後、回収した自転車をデンマーク国内で修理しアフリカに送るプロジェクトを手掛けているバイシケリに寄付します。また当社は、単に廃棄して新品を買う代わりに修理の仕方を教えてくれる全国チェーンのリペア・カフェ(Repair Cafe)も応援していますが、もっと多くのことができないかについてはまだ検討の余地があります。」

LB保険グループにはより持続可能なソリューションを会員のために広める責任もあると、キェルケゴール氏は熱心に述べます。

「歴史的に、保険会社として私たちは物をほとんど新しいものに置き換えてきており、『新しいものだけが持続する』という文化を広めるのに一役買ってきました。しかし、私たちが地球をより持続可能なものにすることに成功するためには、保険会社として当社もその態度を変える手助けをしなければなりません。そこでは、当然のことながら会員がリサイクルなどの代替案に前向きであることが大いに役立ちます」と、アンネ・メッテ・キェルケゴール氏は述べています。

この調査(デンマーク語)はこちらから入手できます。

 

ICMIFサイトの英語ニュース記事(以下にリンクを表示)を許可を得て翻訳・転載しています。

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