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ICMIF 5-5-5マイクロインシュランス開発戦略をサポートするAOA会員

国際協同組合保険連合(ICMIF)の進める5-5-5マイクロインシュランス開発戦略は、5年間で5カ国(インド、フィリピン、ケニア、コロンビア、スリランカ)において、保険非加入の低所得層の500万世帯(合計2,500万人)を対象に、相互扶助のマイクロインシュランスの範囲拡大を目指しており、国連2030持続可能な開発目標(SDGs)のうち、目標1「貧困をなくそう」、目標2「飢餓をゼロに」、目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標13「気候変動に具体的な対策を」の、少なくとも5つの目標を特に支援しています。

これに共鳴した多くの会員団体等が支援パートナーとなっています。アジア・オセアニア地域においては、フィリピンのCARD MRI、インドの Insurance Institute of India、ニュージーランドのFMG、日本からは大学生協共済連全労済JA共済連、そして今秋にはコープ共済連が新たに加わり4団体が支援パートナーとなっています。

JCIFコープ共済連によると、支援を行なうこととした大きな理由は、「保険未加入の低所得者層の人々の暮らしに安定をもたらし、日常生活で直面するリスクに備えられるよう援助する取り組みについて趣旨に賛同できるため」であり、またこの支援を通じ国際的組織との連携強化を図りたいとの狙いもあります。【インド・プロジェクトをサポート】

zenrosai_logo全労済は、「SDGs達成の重要なステークホルダーの1つとして、協同組合が位置づけられており、協同組合の一員としてこのプロジェクトの支援を行なうことが社会からの期待に応えることにつながる」とし、5-5-5マイクロインシュランス開発戦略を通じ、単独ではできない国際貢献を行ないたいと考えています。【インドおよびフィリピン・プロジェクトをサポート】

JAロゴ_e_0また、同様に支援を行なっているJA共済連では、2018年4月にインドにおけるプロジェクトの現場を実地視察して、支援の効果について確信を強めました。【インド・プロジェクトをサポート】

 

 

UCMAF_logo_colour大学生協共済連も、2017年から継続的に支援を実行しています。【インド・プロジェクトをサポート】

 

 

 

 

今後もアジア・オセアニア地域において、5-5-5マイクロインシュランス開発戦略への支援の輪が広がることが期待されます。

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